今から約17年前の大学生の頃、
大学図書館にて
「和漢三才図会(わかんさんさいずえ)」で紹介されていた
「中将棋」の駒の動きを見て、
こんな将棋が過去に存在したのかと
感銘を受けたのを覚えています。(^^)
↓
実際に遊んでみたいと思ったのですが、
駒の多さと盤の大きさに
あきらめてしまいました。
↓
そして5年ほど前、
会社に出かける直前に閃いたのが、
「将棋の駒と盤を、そのまま利用する。」
という「集大成将棋」です!(^^)
当初は、
(1)「王」の動きも変化する。
(2)「駒の表」「駒の裏」を区別する。
(3)「味方駒」「敵駒」を区別する。
など、非常に複雑なものでしたが、
考案者ですら記憶の限界に陥り、(^^;)
簡略化を進め、現在の形となりました。(^^)
集大成将棋の誕生について
不変の王の存在 »