ここでは、通常ルール以外の「集大成将棋」の遊び方を紹介します。
- ★「オリジナルカード」の自作
予備のカードで自作の「オリジナルカード」を作る事ができます。
(鉛筆、ボールペンなどで記載してください。(^^;))
既存のカードのうち、駒の種類が同じカードと入れ替えて遊びます。
なお、「オリジナルカード」は大会では使用できませんが、
「集大成将棋」では、第4弾以降は、カード案の公募を行っており、
正式に採用されれば、大会での使用も可能になります。
↓
オリジナルカードを「集大成将棋」に採用してもらいたい場合は、
[トップページ]の【連絡先】にお願いいたします♪m(_ _)m
- ★「ピックアップ」ルール
好きなカードを選んで1セットを作ります。
(新たな第X弾を作るイメージです。)
枚数は何枚でもOKですが、
以下の比率を変えてはいけません。
●歩X3
●香桂銀金角飛X各2
●カード無効化X1
16の倍数となります。
(32枚以上推奨)
(例:第1~3弾の全96枚のカードを1セットとして扱い遊ぶ。)
- ★「セットアップ」ルール
あらかじめ使うカード1~7種を選び、
最初から全て「有効カード」として遊びます。
このルールではゲーム中のドローが出来ません。
(それ以外のルールは「集大成将棋」のままとします。
つまり打歩詰OK、死駒(盤上に動けない駒がある事)OK、
(投了なくば)王様を取るまで行うというルールのままです。)
- ★「ブースト3」ルール(2019年より通常ルールに格上げ)
開始前に「有効カード」が3種類になるまでドローを繰り返します。
(「重複したカード」「カード無効化」は有効にならず捨札へ捨てます。)
開始後は、通常のルールで遊びます。
(最初から「有効カード」が多く、「集大成将棋」を強く体感できます♪)
- ★「デッキ戦」ルール
「ピックアップ」のルールで、1セット32枚の自分のデッキを作ります。
ゲームの流れは通常ルールと同じですが、
以下の点に注意して、自分のデッキと相手のデッキが混ざらないように遊びます。
●有効カードは最初0枚としてください。
●上図の青線を境界線として、必ず境界線の手前が自分のカードとなるようにする。
●ドローは自分の山札から行う。
●境界線より手前のカードが捨てられる場合は、全て自分の捨札に集める。
●有効カードは自分と相手が共用します。
ただし、カードが混ざらないように自分のカードは境界線より手前に出します。
有効カードに関して、混ざらないようにする以外は、通常ルールと同様のままで、
上図の場合、有効カードはAさん&Bさんの駒に効果が及びます。
Aさん&Bさん合わせて最大7種までしか出せないのも同じです。
(例:Bさんばかり出した場合、境界線手前に7枚並びます。)
↓
「デッキ戦」では、得意なカードや、影響の大きいカードを使うと良いです♪
(^^)多分
- ★「ラストドロー禁止」ルール(2019年より通常ルールに格上げ)
「射程移動または矢印移動で王手されている場合はドローできない。」
というルールです♪
「運要素を低くして遊びたい!」
「集大成将棋は投了のタイミングが微妙…」
などの問題を改善します♪
これにより、長手詰めも綺麗に決まります♪d(^^)
- ★検討中のルール「二歩OKマーク」
集大成将棋は本将棋をベースにしているので
禁じ手として「二歩」のルールを残しています。
しかし、「二歩」のルールがあると、
世界的に最も有名な駒であるチェスのポーンなどの
移植が非常に難しいです…。
このため、カードが有効な間のみ「二歩」が禁じ手にならない
「二歩OKマーク」というものを
特定の「歩」のカードに導入しようか検討中です♪