■新将棋まつり(仮)出展者募集の件
現在、準備を着々と進めております。(^^)
今後、色々な団体に連絡をする予定ですが、
知名度の低い将棋については、
連絡漏れするかもしれません。
そのため、マイナーな将棋だけども、
現在活動中という将棋があらば、
「あんちっく」まで、ご一報よろしくお願いいたします♪
(ちなみに変則将棋は数あれど、
現時点で活動中の団体が少ないので要注意です。)
■囲碁と将棋の先手の扱い
まず囲碁ですが、近年先手有利が証明され、
後手救済として+6.5点の得点が与えられています。
(この後手救済の得点は徐々に増えてきた経緯があり、
「あんちっく」が子供の頃は+5.5点だった記憶があります。
ちなみに、この+6.5点の事を「コミ六目半」と呼びます。)
↓
では将棋はどうでしょう?
ほぼ先手有利が証明されていながら、
後手救済はありません。
「将棋は100%実力のゲーム」とよく言われますが、
先手後手決定に振り駒をしており、
実は運要素も少し入っているのです。\(^^;)
↓
なお、将棋に後手救済のルールを追加したものが、
「京将棋シリーズ」となります♪(^^)
「京将棋シリーズ」では、
振り駒で勝利すると
「先手の権利」か「配置決定権」かのどちらかを選べるので、
後手救済として配置決定権があります。
(ちなみに「朝鮮将棋(チャンギ)」にも、
昔後手に「配置決定権」があったという記事(噂?)を
どこかで見た記憶があるのですが、
残念ながら、このルールは廃れてしまい、現時点では、
「お互いに自由に配置できる」というルールになっています。)
■子供の方が変則将棋は強い説
大人は知識と経験で将棋を指しますが、
子供は読みを深く入れて将棋を指す傾向があると思います。
また、子供は先入観がないので、
変則将棋への適応が早いので、
子供の方が変則将棋は強いのではないか?
と思っています。(^^;)