■【ドロー平均価値理論】
ドローは何が出るか分からないので、
平均価値として扱います。
1手の価値は局面を見て判断します。
ドロー平均価値>1手の価値
の場合のみ、ドローします♪d(^^)
重要なのは、
ドローの平均価値が
それほど高くないという事です!
何となく集大成将棋をやっていると
自由に駒の動きを変更できるような
錯覚に陥りやすいのですが、
集大成将棋の1セットのカード内訳は、
・カード無効化…2枚
・歩…6枚
・香桂銀金角飛…各4枚
の全32枚です。
特定の駒の動きを狙って変えるのは
非常に難しく、
ドロー平均価値もそれほど高くないと
分かります♪\(^^;)
このためドロー多用すると、
基本的には、ドンドン不利になります…。\(==;)
ドローは、序盤で余裕がある時や、
局面が膠着した場合にお薦めです♪d(^皿^)
他には、攻めが止まった時に、
新たな攻め筋が生まれる事を狙った
「攻めドロー」もお薦めです♪d(^^)
■【上書き困難理論】
集大成将棋の1局あたりのドロー回数は
平均7回程度です。
このため、
一度有効になったカードを
上書きで消す事は、
確率的にかなり難しいです…。(==;)
無理に消そうとすると、
相手にドンドンと手を進められて、
大量リードされてしまいます!(><)
起きてしまったものはしょうがないと、
上書きをあきらめて、
現在の有効カードで戦うか、
十分に防御を固めて余裕を作ってから
ドローするのがお薦めです♪(^^)
■【集大成将棋の運要素】
ドロー直後は
相手の手番になる事もあり、
ドローにより
劇的に局面が良くなる事は、
非常に稀です!(^^;)
集大成将棋は、
運要素が少なく、実力重視のゲームと
考えていただいてOKです♪(^^)
もし、
勝負が決するようなドローが発生したら、
それは
「非常に珍しい超超ファインプレー!」
と言う事が出来ます♪d(^皿^)
局面を撮影してSNSなどにアップし、
友人達に自慢しましょう♪\(^ワ^)/