変則将棋「集大成将棋」上達法考察(パート3)
【集大成将棋情報】荒れる展開を利用しよう!
例えば、
本将棋で序盤に銀損した場合、
かなり劣勢となります。
オンライン対局では、
序盤銀損ですぐ投了する方もいるみたいです。
一方、集大成将棋では、
例え序盤で銀損しても、
ドローを連発する事で、
お互いにミスが出やすい荒れた展開に出来るので、
まだまだ勝機があり、最後まで楽しめます♪
↓
このように、
ドロー枚数によって、
未知の複雑な局面を作り出し、
逆転しやすく出来るので、
積極的にドローを活用しましょう♪\(^^)
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ただし、
カードの有効無効は上手く見極めないと、
相手をより優位にさせてしまう場合もあるので、
要注意です!(^^;)
【集大成将棋情報】攻めドロー
ドローは劣勢時に逆転を狙ってするものと
思われがちですが、
押している攻め状態でドローするのもお薦めです。
そのまま攻めると駒得するような場合、
「本将棋」ならば、そのまま攻めるものですが、
「集大成将棋」ならば、
そのまま詰みが狙えるような、
さらなる追い風となる変化が起きるかもしれないからです!
(特に、本将棋の駒の動きに戻ると弱いような囲いに有効)
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ルール上、
自分に都合の悪いカードは、
無効にしてしまえば良いだけなので、
ドローは1手損以外には、
全くリスクがないので、
都合の良いルールに変更するため、
何枚もドローを仕掛けるのもOKです♪d(^^)
【集大成将棋情報】緩い手を指すくらいならドロー
将棋には+100点の鋭い手と
悪手ではないものの効果の薄い+1点の緩い手があります。
緩い手を指すくらいなら、
ドローした方が平均的に良い結果になると思います♪(^^)
【集大成将棋情報】ドローは序盤に♪
終盤は1手損が痛い局面が多く、
なかなかドローしにくくなります。
多くドローしたい場合は、
序盤に多く引くのがお薦めです♪d(^^)