変則将棋「集大成将棋」上達法考察(パート1)
【集大成将棋情報】「平均価値論」衰退
「集大成将棋」は、
まだ誕生してから5年くらいの将棋であり、
カードだけでなく、
戦法や定跡もコロコロ変化し、
非常にエキサイティングな時期と言えます♪
この時期を逃すのは非常にもったいないです!
↓
と、まぁ綺麗な「言い訳」なんですが、
これまで何度も言っていた
駒の平均価値を重視する
「平均価値論」という考え方ですが、
1局あたりのドロー数がそれほど多くないので、
価値変動が起こる回数もそれほど多くなく、
結果として駒の「現在価値」を重視する方が、
かなり有効な気がしてきました…。
↓
このため、全く無意味ではありませんが、
それほど「平均価値」を気にしなくても
良いと思います♪
【集大成将棋情報】本将棋の動きに注意!
「集大成将棋」では駒の動きがコロコロ変わりますが、
本将棋の動きをベースにしているものが多いので、
本将棋の動きで悪形になるような形はお薦めできません。
(根拠1:「カード無効化」カードで本将棋の動きに戻るため)
(根拠2:特殊効果追加タイプの変則将棋では、
本将棋の動きのままであるため)
(根拠3:駒の動きが新しいカードの場合、
似た動きをする駒のカードになるため)
例えば、
角の利きを放っておくとか、
変な囲いにしておくと、
ドローで崩される場合が多いです。
【集大成将棋情報】ドローのタイミング!
非常に難しいですが、
(1)本将棋での棋力が相手の方が上!
(2)変則将棋の実力が自分の方が上!
と思うならば、初手ドローでも
全然OKと思います♪(^^)