変則将棋「ベクトル将棋」上達法考察
上記画像の10枚の駒が自分の駒となります。
それぞれの駒は矢印の方向に1マス進めます。
王様は8方向に動く事が出来る駒で、
王様が取られると敗北です。
なお、持ち駒ありのルールとなります。
■初期配置は重要!「最強オリジナル囲い」を考えよう!
せーので1枚ずつ同時出しし、
自陣に10枚の駒を好きなように並べれます♪
↓
「グーチョキパーゲーム」と同じシステムですが、
相手との相性はそれほど強くないので、
むしろ自陣を強い囲いにした方が良いと思います。
本将棋と違って、自分の好きな囲いで
いきなりスタートできるので、
こだわりの
「最強オリジナル囲い」を作り上げましょう!d(^^)
■駒密度が異常に高い!
25マス中に20枚の駒があります。
しかも持ち駒ありのルールです。
超接近戦の乱打戦となるので、
この感覚を鍛えましょう!(^皿^)
盤が狭いので、常に詰みも意識し、
思いっきり攻めていきましょう!!
■駒の価値や種類を理解しよう!
駒の進める方向数は異なります。
当然価値も異なります。
8方向→1枚(王様)
6方向→1枚(金将と同じ)
4方向→6枚
3方向→2枚
価値が異なるので、
当然、駒得駒損の概念もあります、
王様を除いた駒のうち、
最強は6方向(金将)であり、
かつ、6方向(金将)は、
他8枚の駒の上位互換にあたります。
詰みにも大活躍する駒なので、
この駒を大事にしましょう!(^^)
■駒の動きの法則性
王様以外は、
金将の動きのままか
金将の動きの一部が欠けた動きになっています。
↓
このため、
「王様以外には斜め後方に進める駒がない」
と言えるので、
この事を理解して戦いましょう♪(^^)
■各駒の個性を活用しよう!
ベクトル将棋では、
前方に行けない駒や
横に進める駒など、
各駒に個性があります。
局面を読み取り、
●自分の持駒:詰みに必要な駒
●相手の持駒:防御しにくい駒
にしていくのがポイントです!(^^)
■あんちっく初期配置(第1回「新将棋まつり」) (2016/10/11追記)
色々と考えましたが、
画像下側の初期配置がバランスが良いと考え、
そのまま採用しました♪\(^^;)
つまり「穴熊的初期配置」です♪
考案者様のご意見では、
あくまで画像は例であり、ベストの初期配置ではないとの事…。