あんちっくの将棋商品を営業していると、
「邪道」という反応を受ける場合が多々あり、
覚悟していたとは言え、
正直少し凹んでいました…。
しかし、京将棋連合:善勝寺様より
「現在の将棋も何度か大きな変化を経て今の形になっており、
将棋とは、そもそも生き物のように突然「進化」するもの」
という主旨の言葉をいただき大変勇気づけられました。
(注:現在の将棋も「飛車」「角」は後から追加された)
このように考えると、
■「集大成将棋」「カード将棋」
実力差があっても楽しめるように進化。
(集大成将棋では色々な将棋の知識も学べる)
■「京将棋シリーズ」
先手有利緩和。
京翔などの新駒追加で、よりスリリングな展開。
■「八王子四人将棋」
四人対応へ進化。
と確かに「本将棋」から「進化」していると言えます!
「本将棋」のゲームとしての完成度が
すでに高水準にあるので、これは驚くべき事とも言えます♪
ちなみに、実力差があっても楽しめるように、
「駒落ち」というハンデ戦ルールが既に存在します。
(なお「駒落ち」=「変則将棋」と考えている人もいるようです。)
しかし、この「駒落ち」ですが、
勝っても喜び半減、負けたら悲しみ倍増と、
ハンデ戦ならではの問題をどうしても抱えてしまっています。
そのような場合に、「集大成将棋」「カード将棋」の出番かなと
思っています♪(^^)<宣伝で終わってしまった~☆
2016年度「カード将棋」愛知県代表
ゲームメーカーあんちっく将棋部 山口陽