正体隠匿と聞いて
人狼系ゲームだと思ったそこのあなた!
残念!将棋系ゲームでした~♪\(^皿^;)
今回は、
『正体隠匿将棋(別名:雪中将棋)』開発秘話を
簡単にお話します♪(^^)
まず、
立体駒用の紙が大量に余ってしまい、
何かしら新作に使用できないかと試行錯誤していたところ、
『ガイスター』のように
正体隠匿駒に使える事が分かり、
ガイスター風将棋として、
『正体隠匿将棋(別名:雪中将棋)』は
誕生しました♪\(^^)/
当初ルールでは
駒は8体だったのですが、
テストプレイを重ねるにつれて、
ある事実に遭遇します…
「これ、正体隠匿要素薄いな…」(^ω^;)
プレイが進むと、
どうしても駒の動きから
駒の正体がバレていき、
後半では肝心の正体隠匿要素は、ほぼ皆無でした。
さらに問題は続きます…
「二歩などの反則が、ごまかせてしまう…
と言うか反則移動してもバレない…」(^ω^;)
この2つの問題は致命的だったので、
一度は開発中止になりかけたのですが、
ここで2つの問題を一気に解決する妙案が浮かびます♪
「バレなければ反則OKにしよう!」\(^ワ^)/
これにより
ダウト宣言ルールが追加となり、
さらに正体隠匿要素を高めるため、
9個目の駒が追加され
『正体隠匿将棋(別名:雪中将棋)』は完成しました♪(^^)
まず、
バレなければ反則移動OKなので、
例えば、「歩」が斜めに動こうが、桂馬の動きをしようがOKです♪
むしろ、相手を混乱させるため、積極的に反則すべきです♪(^^;)
いきなり1手目から高度な心理戦が展開されます♪d(^^)
(注:反則移動直後に取られると、捕獲チェックでダウトされます!)
(注:過去に無茶苦茶な動きをしていても、直後にダウトされなければ、
時効成立で問題なしです♪)
次に、
駒を9個にしたり、
反則OKにした事で、
終盤まで正体隠匿要素が継続するようになりました♪v(^^)
持ち駒(シャッフルOK)が多くなると、
正体隠匿要素が復活するので、
最後まで正体隠匿要素が楽しめる作品となりました♪(^U^)
結果として、
短時間で正体隠匿要素が楽しめる2人プレイの将棋が完成しました♪
「もう1回!」が連発し、
4~5局連続で指し続けました♪(^^)<名作の予感♪
さてさて…
こうして、かなりの名作が出来上がったと自負していますが、
話を戻しますと、
材料としては大量に余っていた紙で作られたゲームとなります。(^^;)
↓
こんだけの自信作なのに、
どう計算しても税込200円…orz
何度計算しても税込200円…orz
(注:あんちっくではよくある事です。)
(注:将来的には高級化リメイクするかもです。)